カテゴリ:2014年10月ー12月



15日 12月 2014
「平曲会と平曲講座」に参加して 12月14日、紅葉降り敷くなか、 東京国立博物館応挙館において、 第三回荻野検校顕彰会・平曲研究所共催の『平曲と平曲講座』が開催された。 今年も乙亥会は、供茶、呈茶を担当させていただいた。 赤穂義士討ち入りの日ということで、応挙作、松の古木が描かれた床には、...
15日 12月 2014
乙亥会の代表である鈴木宗景に平曲をご指導頂いている鈴木まどか先生が 荻野検校顕彰会と共催されている『平曲と平曲講座』 12月14日、国立博物館の応挙館で開かれるのも今年で3度目となります。 今回も乙亥会は供茶と呈茶を担当させて頂きました。 会の様子をまどか先生が纏めて下さいましたので 有難く掲載させて頂きます。
01日 12月 2014
床  秋天一声雁 大橋香林 花  庭のもの 花入 旅枕  盛岡嘉祥 香盒 結び文 天命 若林秀作    紙釜敷 午 山崎吉左衛門 水壷 韮山竹根 綾部経雲斎 茶入 飛青磁 仕覆 復元 江戸和久田金襴 茶杓 十二本のうち十月 榊 藤森宗衍 茶盌 銘 空明 河村又次郎 蓋置 妙喜庵古材 建水 エフゴ 山本太仙 茶  大内山 松倉茶舗 菓子 埋火 ちもと...
28日 11月 2014
床 乙亥松   左右逢源 床に茶会の道具を並べ、当日の練習や打ち合わせを行いました。 左右逢源。 左右=日常的な一挙手一投足が 本源にかなっている=仏道から外れない という意味です。 今回作品を書かれた小杉さんの言葉から抜粋します。 三葉会に向けて一生懸命お濃茶を練習している私たちの一挙手一投足、 般若心経を心の中で唱えながら茶筅をあつかい、...
17日 11月 2014
床 名利共休   遊  茶壺 寄付 秋景 床は社中の布川さんのお筆と、 1歳のお孫さんが色紙に筆で書かれたものを並べました。 寄付にはお母様が描かれた日本画を。 4世代の作品を同日に飾ることが出来、 書かれたエピソードを伺ったりしながら 和やかなお稽古となりました。
10日 11月 2014
床 松鶴寿 花 炉開椿 花入 鶴首 花の式を終え、今年も無事に炉開きを迎えることが出来ました。 例年と同様、皆様には善哉を召上って頂きました。 茶会前で風炉の練習をすることもあり、少々慌ただしい炉開きとなりました。 例年の様子はこちら↓ 2012年 2013年
05日 11月 2014
床   寿老人 久邇宮邦彦王妃俔子  花   庭のもの 花入  辰砂釉 香盒  俵鼠 萩 鳥雲 水壷  銘「行雲」焼締 梶田一正 茶入  銘「毘沙門」義山 鍋田尚男 仕覆  毘沙門亀甲 鶴飾 棗   銘「日食」 輪島留塗 秋峰 茶杓  銘「千歳」 濃茶盌 銘「三宝」 大井戸 替   霊峰 黒楽 昭楽 薄茶盌 刷毛目沓茶盌 越前 後藤哲...
27日 10月 2014
床 一行三昧 花 桜蓼 野紺菊 姫沙羅照葉 花入 経筒 香盒 砧 花の式と茶会に向け、 引き続き濃茶の味について研究をしました。
20日 10月 2014
床 東山静かに羽子の舞ひおちぬ 花 ぎおん 花入 鶴首 今週のお稽古では茶道雑誌10月号から 白砂について学びました。 数億年前の岩盤誕生から、活断層運動の長い歴史を経て 名水と呼ばれる京都の地下水文化を作り上げるまでの話。 記事を寄稿された尾池和夫先生は第24代京都大学総長であり京都造形芸術大学の学長でいらっしゃいます。...
14日 10月 2014
庭に大量の栗が落ちていましたので 栗の甘露煮を作りました。 そのままでもいいのですが 折角ですので栗蒸し羊羹に挑戦してみました。 葛粉と薄力粉を入れながら漉し餡を混ぜていくのですが 単純な工程ながら根気のいる作業でした。 皆様に満足頂いたようで一安心です。

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