31日 7月 2018
7月は洗い茶巾のお稽古をしました。 耳から少しでも涼を味わえれば… もちろん、冷茶のお稽古もしています。
01日 7月 2018
6月は硯屏のお稽古をしました。 硯屏にはチャート石と木化石を用いました。 床の間から遠い窓辺で風を感じる席なので、 各々の俳句を掛けて点前をしました。
19日 9月 2016
床 乙亥松 花 紅白水引 いよいよ来週に茶会本番を控え、稽古では最終的な確認を行いました。 茶会前の床にはいつも故 青戸宗寛さんの奥様が書かれた乙亥の松をかけています。 今回も様々な方々に見守って頂きながら、会当日を迎えられることを嬉しく思います。 宜しくお願い致します。
12日 9月 2016
床 月到中秋満 風従八月涼  花 秋草五種 花入 備前耳付 三葉会茶会が近くなってきたこともあり、 皆様、本番に向けた練習に気合が入っていました。 まだまだ暑い日は続いていますが、ふとした時に秋の風が吹き、朝晩は涼しくなってきました。 機が熟して参りましたね。
05日 9月 2016
床 風華雪月  小間 也太奇  花 宗旦木槿 灸草 花入 経筒 瓢箪 床は、幼稚園の時から乙亥会に参加して下さっている安純さんの作品。 高校2年生になり、学業で忙しいそうですが、たまにお会いしたりこうした力作を定期的に拝見できるだけでも嬉しく思います。
29日 8月 2016
床 寄付 瓢尽くし 茶道で瓢箪といえば6個で六瓢。 無病息災を表す有名なモチーフです。 その為、 1つ瓢箪の意匠を発見すると あと5個あるのではないかと探してしまう というのは茶道を嗜む人間の「あるある」です。 ただ、この日は広間、小間の花入をはじめ、蓋置等々… 6個どころか、至る所に瓢箪の道具が。 何故というと、瓢箪を生業とされている方を...
08日 8月 2016
床 乾坤一擲 花 数珠珊瑚 鷺草 花入 備前 床は、昔から母を支えて下さっている宗容さんの乾坤一擲。 かつて雑誌の仕事をされている際はいつも運を天に任せる心意気で様々なものに向き合ってこられたとか。 今でもこの言葉を思い描くと 力が漲るような感じがするそうです。 株式が支配する市場経済では リスクヘッジ(危機回避)がことさら重要視され、...
01日 8月 2016
床 仙客来遊 山田宗囲 花 百日紅 花入 曽呂利 棚 竹台子 水壷 岩竹 棗 五種 茶杓 牙 茶盌 萩三種 菓子 立山 雪渓 器 四方盆 波に千鳥 菱田賢治 菓子 伊勢いといんせんべい 器 丸皿 月 山田宗白筆 菓子 会津若松 水饅頭 器 蓋付寄木細工 茶 三種 寄付 藪茗荷 乙亥会では毎年茶カフキを行っています。 茶カフキ その八...
25日 7月 2016
床 雪月花 花 鷺草 私たちは、美しいもの、大切なものをずっと身近に置いておきたいと思います。 それが無いときは追い求め、失うことを恐れ、失えば嘆くのです。 「雪月花」の言葉は、移ろいゆくものを悲しむのではなく、 目の前にある美しさを心から喜ぶべきだと教えてくれているのだそうです。 (作品を描かれた海老原さんの解説文より)...
18日 7月 2016
床 京都祇園祭手ぬぐい 花 祇園守 香盒 舟鉾見立て この時期、京都では祇園祭が 博多では祇園山笠が開催されます。 そこで、 広間は山鉾席として京都祇園祭の趣向で 小間は山笠席として博多祇園山笠の趣向で点前を行いました。 去年も同じ設えをしましたが、夏の定番になりそうです。

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