8/6 海潮音

床 海潮音

花 藪茗荷 洋種山牛蒡



床の「海潮音」とは、そのまま波の音を意味しますが

梵鐘の音と言われることもあり、

また仏様の広大な慈悲の御声が、誰にでも平等に遍く聞こえることのたとえでもあります。


以前umiのいえ茶会のブログにも書いた通り、

波の音に耳を澄ますか、気に留めないで通り過ぎるかは自分次第ということですね。


この日のお稽古では、もうすぐ2歳の男の子や小学生の男の子がお稽古に来てくれました。

それに、このところ床の花を担当している4歳の娘、もうすぐ1歳の息子と、大変賑やかなお稽古になりました。