カテゴリ:2015年7月ー9月



28日 9月 2015
掛物 管家 このたびは 幣もとりあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに  花  紫式部、茶の木 花入 青磁瓶子 香合 貝合わせ 上、北斗七星 下、水鳥 昭子作 釜  切合わせ 水指 釣瓶 名水点 茶碗 銘 将門 磁器 山田久子 旧蔵    銘 懐恋 児玉みなみ 造 茶入 肩衝 袋 花兎 昭子作 棗  老松 茶杓 銘 野本 建水 唐津 蓋置 黄瀬戸...
21日 9月 2015
床 因縁果 香盒 鈴虫 床は、次週に花の式を控えた小美濃さんの作品です。 因:花の種のように物事の元となるもの 縁:土や水、光のように外からくるもの 果:2つが結びついた因縁から実のように生まれた結果 (小美濃さんの説明文より) ご自身が備えられてきたもの、培われてきたもの そして乙亥会の周りの方々との経験が 次週、花の式として実を結ぶ。...
10日 9月 2015
床 木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり 花 遠州槿 花入 柏木 香盒 根来 鈴形 寄付 屋良歌 秋の七草 茶入 広沢写 9月になると床にこの歌を掛けるのが定番になっています。 花に遠州槿を入れたのは、広沢写と呼応させる為です。 広沢写については3年前のブログで取り上げています。...
07日 9月 2015
床 関 花 白紫式部 風炉先 雲板 棚 小袖棚 水壷 韮山竹 経雲斎造 棗 五種  茶杓 牙 茶盌 萩三種 大和松雁造 主菓子 銅鑼焼 器 菊花鉢 山中塗 干菓子 下弦のたはむれ 器 弓張 茶 三種 寄付 中世東国の茶図録
31日 8月 2015
床 花鳥装春 花 紫式部 飾 雲錦図 床は、幼稚園の頃から乙亥会に来て下さっている安純さんの書。 毎年夏休みになるとお稽古に来てくれるのですが、 今年は語学留学とのことで作品のみとなりました。 個人的な話ですが umi茶会が終わり、この日のお稽古で 社中の皆様に「杓底一残水」のお話を・・・と思った矢先...
26日 8月 2015
床 杓底一残水 上田義山 花 朝顔葉 花入 蛇籠 脇床 団扇香盒 神代杉翡翠蒔絵 風炉先 簾 棚 長板 水壷 あさがほ花 茶入 籠棗 鶺鴒蒔絵 星山造 茶盌 佐々木硝子 替 粉引 祭図 茶杓 銘 東雲 宗敦作 建水 餌畚 蓋置 引切 孝子作 茶 小倉山 小山園 菓子 水ようかん 澤村美保作 数茶碗 平六種
10日 8月 2015
床 海潮音 花 藪茗荷 洋種山牛蒡 床の「海潮音」とは、そのまま波の音を意味しますが 梵鐘の音と言われることもあり、 また仏様の広大な慈悲の御声が、誰にでも平等に遍く聞こえることのたとえでもあります。 以前umiのいえ茶会のブログにも書いた通り、 波の音に耳を澄ますか、気に留めないで通り過ぎるかは自分次第ということですね。...
03日 8月 2015
床 青雲に底の知れざる暑さかな  花 茗荷 花入 宗全篭 土曜のお稽古では、着物コンサルタントの川合さんに 「辻が花と琳派の着物 東福門院を中心に」という題で講義をして頂きました。 当時の文化と、着物と琳派の関係性についてとても興味深いお話でした。
28日 7月 2015
枝豆でずんだ餡を作り、水饅頭にしました。 つるんとしたのどごしと豆の甘さが娘のお気に入りでした。
27日 7月 2015
床 夏涼風有 花 遠州槿 鶏頭 ボックセージ 花入 宗全篭 床は夏涼風有。 言葉自体が馴染みやすく、また字体に工夫を凝らされていて、 見ていて楽しくなる作品でした。 座学は、琳派の4回目。 皆様の理解も深まってきたようです。

さらに表示する