カテゴリ:2012年5月ー8月



04日 9月 2012
葉蓋のお稽古です。 赤芽柏の葉を使用しています。 広間はクリスタルの花瓶を、小間はお土産で頂いた壺漬の竹容器に装飾したものを水壷に見立てています。 棗は広間が屋久杉のくり抜き、小間が瓢型です。
16日 8月 2012
朱鷺の舞う天空をテーマにした和菓子制作です。 和菓子は、その後のお茶が美味しく頂けるための前座です。 今回がいつもと違うのは、お菓子の後がお茶ではなく白湯であるということ。 後が濃茶であれば主菓子(生菓子)、薄茶であれば干菓子ですから、白湯であれば本来干菓子以下のお菓子が求められます。 主菓子と干菓子の違いは水分含有量の違いですが、...
16日 8月 2012
天空を独り占めして朱鷺の舞 朱鷺殖えて飛翔の群れを眩しめり  小林宗離 天領の森豊かなり朱鷺孵る  海老原雅子 床 風とゆききし雲からエネルギーを取れ 宮沢賢治 此川子葉 花入 魚籠 風炉先 雲板 棚 四方棚 富悦 水壷 赤絵間取 山岡昇 棗 遠山浮御堂 柳橋 松 真塗 茶杓 針彫「平成廿三年春」 茶盌 萩三種...
06日 8月 2012
床 福寿海無量 花 藪茗荷 白鷺草 花入 根来塗 香合 乾漆茄子 福弥作 根来塗の花入を使ったので根来の歴史について勉強しました。 色紙は本来左利きながら右で書道を習っていた社中が左手で頑張って書いたそうです。
31日 7月 2012
土曜のお稽古。 小間は立礼卓です。 乙亥会創設時にちゃぶ台を木目に沿って切り、この形にしました。 この日も冷茶を楽しみました。 個人的には寝ている娘をおんぶしながら初めてお点前に挑戦しました。 立礼であればできるのではないかと思ったのですが、 前傾になったり戻ったりする度にもぞもぞと動く娘に気を取られて...
23日 7月 2012
床 追涼風   和光画 大亀賛 画は、千代女の「朝顔に釣瓶とられて貰ひ水」を描いたものです。 立花大亀は、大阪堺の生まれ、何宗寺にて得度されています。 大徳寺最高顧問になられ、平成17年に107歳で遷化されました。
16日 7月 2012
床 青雲に底の知れざる暑さかな  浪化   虎の尾 桧扇   槍の鞘   神代杉 川蝉蒔絵 棗 長刀鉾 茶杓「牛頭天王」
09日 7月 2012
エキグチクニオさんの「和をあそぶ江戸の切り紙」を参考に七夕飾りを作りました。
09日 7月 2012
広間は茶筅飾りのお稽古でした。 棗は吉田華正作 銀河蒔絵丸棗。 茶碗は青磁の馬上杯です。
02日 7月 2012
乙亥会では年3回花の式という茶事を行っています。 今回も客全員がくじを引き、書かれた役割を務めました。 何の担当になるかはその時になるまで分からないのですが、皆様何の問題もなく果たされました。 日頃の精進の賜物かと思います。 暑い日が続きますが、亭主の設えで涼しげな気分になることができました。

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