カテゴリ:2016年4月ー6月



27日 6月 2016
床 洗心 花 君子蘭 水引 短冊箱も4回目です。 床は、田畑と共に生活をされている小沼さんの 「洗心」 田に水を引くために近くの川に入りますが、 水の流れの中にいると心の不純物まで流されて 無になっていく感覚にとらわれることがあります。 (小沼さんの解説文より) 6月30日は夏越の祓、半年の穢れを落とす日です。 穢れとは心の穢れのこと。...
20日 6月 2016
床 梅雨雲のすそをほぐして夕明かり  花 山牛蒡 苧環 もじずり 花入 墨壷 今週も短冊箱の点前を。 床には、故 小林宗離さんの句を掛けました。
13日 6月 2016
床 難波江の芦のかりねのひとよゆゑ        みをつくしてや恋ひわたるべき 花 紫陽花 今週も短冊箱の稽古を行いました。 連句も順調に進んでいます。
06日 6月 2016
花 浜木綿 七竈 縞葦 花入 浜田庄司 小間 七竈
30日 5月 2016
床 歩々起清風 花 蛍袋 一歩進むたびに清らかな風が吹く。 即ち、至る所すべて清浄なる悟りの世界だ ということを表している言葉です。 緑の清々しい季節です。 悟りの境地は体感できなくても、 一歩、一歩と大地を踏む度に爽やかな風が吹き抜けるイメージで 散歩をするのもいいですね。
23日 5月 2016
床 従声得入 花 さつき いよいよ連句が始まりました。 木曜、土曜の皆様を無作為に2グループに分けて進めていきます。 お稽古では、最近ご入会頂いた方々が 本格的にお点前(割り稽古)を始めました。 お茶を点てる時。 私は中指から腕肩を通って丹田で点てるようにしているのですが、 具体的にどうすればそれが出来るのか、...
16日 5月 2016
床 薫風自南来 花 黒文字 鉄線 花入 長宗全篭 これほど一期一会を強く実感する週もないのでは、 と思わずにはいられない程 木曜、土曜の2日を通して、新しい出会いと別れがありました。 木曜は、男性がお二人、お仲間に加わって下さるという 小躍りしたくなるような嬉しい一日でした。 お二人ともそれぞれ「手」に職をお持ちで、...
13日 5月 2016
5月3日に目白庭園の赤鳥庵にて、平家詞曲研究所の鈴木まどか先生主催による一部平家が開催され、 乙亥会も参加させて頂きました。 まどか先生による解説と後記を掲載させて頂きます。 一部平家×乙亥会社中 去る、5月3日(火・祝)の朝、目白庭園赤鳥庵にて「一部平家11」を開催しました。...
02日 5月 2016
床 節句飾 今週のお稽古も茶飯釜を楽しみながら 半歌仙のお勉強を致しました。 木曜は、前日までに巻き上げたものや 手直しの元になった句を皆で鑑賞しながら、 どのように句を添えていけばよいか 学んでいきました。 土曜は、半分くらい終えていた為、 残りを進めました。 亭主がお米を入れ、火吹きをしている間、 細長い紙に句を書いている人だけが目を宙に。...
29日 4月 2016
渋谷宗孝様・後藤宗朋様・鈴木宗容様の披露茶会が行われました。 私は、電車・バスを乗り継ぎ、 市民プラザに入り、日本庭園を拝見しながら、 新緑の中心地よく小高庵へと到着しました。 総勢二十五名の参加で準備が整った頃、 受付にて今日の役割決めを。 籤で「い」「ろ」「は」の三グループ分けとなり、私は「い」の広間点前となりました。...

さらに表示する