乙亥会の代表であります鈴木宗景が
茶道部門の顧問を務め、
準備を進めて参りましたカルチャースクール
HISUI TOKYOがプレオープン致しました。
当日は土曜のお稽古の皆様がお手伝いをして下さいました。
その様子を社中の小杉さんが纏めて下さいました。
HISUI TOKYO へ
夏日を思わせる晴天の土曜日、
宗景先生が茶道顧問をつとめるHISUI TOKYOへ社中で行ってまいりました。
この日はオープニングということもあり、
「安土桃山時代の茶室が銀座四丁目に!」
と、
並木通りで通行中のみなさまへチラシ配りのお手伝いをさせていただきました。
翠庵は、華やかで、そして意匠をこらしたとても趣ある茶室で、
そこで見せていただいたお点前は銀座らしいとても垢抜けたものでした。
おいしいお茶をいただいた後は抜刀の道場も拝見。
銀座に古くて新しい日本の文化が花開く瞬間に出会えた一日でした。
翡翠の石は
古来から「魔法の石」として世界各地で崇められてきましたが、
中でも日本は縄文時代から勾玉に加工される等、
その歴史は一番長いといいます。
日本人に馴染みの深い翡翠色が、
HISUI TOKYOの茶室では土壁の色として使用されています。
そして、襖は安土桃山文化を代表する色と言っても過言ではない金色です。
私自身、茶室空間でその2つの色に囲まれた時、
心が落ち着き、集中力が高まり、感性が研ぎ澄まされていくような感覚を味わうことが出来ました。
是非、多くの方に体験レッスンにてそれをご体感頂きたいと存じます。
(お問い合わせはこちらから。)
茶道の他、書道、着付け、そしてカルチャースクールとしては珍しい抜刀も習うことが出来ます。
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