床 白雲抱幽石
花 遠州木槿、鉄線、藤空木、山牛蒡、矢羽薄
花入 宗全籠
水壷 ヤンリーパオ
茶杓銘 仙客
「白雲抱幽石」
床は、白雲に包まれる山上の侘び住まいの穏やかさを表しています。
入道雲のイメージからでしょうか、夏にかけられることの多い禅語ですが
社中の海老原さんより富士山の山頂で出された暑中見舞いを頂きましたので
軸のイメージに合うと思い、寄付に飾らせて頂きました。
(ギャラリーをご覧下さい)
また、富士山の別名から、同じ芙蓉科の遠州木槿を入れました。
木曜は、三葉会でお世話になっている池澤先生と、gallery hechiの店長でいらっしゃる清水さんがお見えになりました。
hechiオリジナルの、個性的かつ上品なタイ織物製品を
皆ではしゃぎながら沢山見せて頂きました。
そしてお二人の美しいお点前も拝見し、勉強させて頂きました。
美味しいスイーツ等、お気遣いを頂きまして有り難うございました。
土曜は、即席お人形教室。
とうもろこしの葉やひげを使い、姉様人形を作りました。
同じ作り方でもそれぞれ個性が出て面白いですね。
茶道教室でありながら臨機応変に
(行き当たりばったりとも言います)
毎週様々なイベントが起きるのが、乙亥会です。
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