乙亥会では年3回花の式という茶事を行っています。
今回も客全員がくじを引き、書かれた役割を務めました。
何の担当になるかはその時になるまで分からないのですが、皆様何の問題もなく果たされました。
日頃の精進の賜物かと思います。
暑い日が続きますが、亭主の設えで涼しげな気分になることができました。
茶箱で濃茶で鶴翼という、考えただけでも頭が混乱しそうなお点前も
よく研究されたとのこと。
左右対称でとても美しかったです。
そして久しぶりに拝見したご子息の画力にただただ感服致しました。
花の式はいつもそうですが、お道具一つ一つに亭主の思いが込められていて
とても素敵な会でしたね。
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