床 日新又日新
毎日を新たな気持ちで、過ぎたことや先のことを心配せず、この日を大切に過ごすという意味です
(今回作品を書かれた新生さんの解説より)
今回の「日新又日新」という言葉は
殷の時代の言葉だそうです。
殷というと、紀元前17世紀から始まったとされていますから
果てしなく昔の言葉です。
その殷の湯王という人物が、洗面器にこの言葉を刻み付け、日々心を磨いていたといいます。
王様にも貧乏人にも、誰にでも等しく一日24時間が与えられています。
昨日の時間を取り戻すこともできなければ、明日の時間を今日使うこともできません。
ただ、今日の時間をいかに有効に使うか。
今日という日を大切に、感謝して過ごしていかなくてはいけませんね。
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